☆ma　maison☆　～家づくり日記～

オルゴナイトというものをご存じですか？
ネガティブなエネルギーーをポジティブなものに変換し、電磁波なども無害化してくれるといわれているパワーグッズです。

それだけきくとなんだかあやしい感じがしますが、材料も構造も簡単なので、クラフト好きな方々がワークショップなどで手作りされることも多いんだとか。



構造的なことを言うと、オルゴナイトは、クリスタルと金属片を樹脂で固めたもの。

その理論は、正直わかるようでわからない。私にとっては、それが真実かどうかは不明ですが、単純に見ていて綺麗なので、興味を持ちました。

神社やお寺のお守りのような感覚で、自分の近くに置いてみようかなという感じ。
「自己暗示」でも結果よければよし！みたいな。

３つのオルゴナイト。
お願いして作ってもらったものですが、ほんとにきれいなんです。



アンティークパーツなんかも入っているそうで、すごく好みなんですよ。




裏面の感じも個性的ですよね。
もはや芸術です。



美しいものは、眺めているだけで、心が浄化されるような気もします。



自分でもつくってみようかな。

少し前のことですが、近所でマルシェがあったので、出かけてみました。

マルシェには、手作り作家さんたちの作品やおいしいもの、それから古物などが並び、見ているだけでも楽しい雰囲気。
毎回、見てるだけっていうわけにはいかないのですがね。

今回は、１００年とかそこまで古いものではないけれど、おそらく私が生まれたくらいに生産されたものなどをいくつかゲットしました。

こちらは、陶器のマスタードポット。
何色かあるみたいですが、私が見つけたのはホワイトとブルー。



1970年代頃、スウェーデンでは「Apoteks」という名前の国営薬局でマスタードが販売されたのだそうです。
薬局でマスタードを売るってなんだか不思議ですよね。

そのマスタードを入れるためのポットを作っていたのが、GUSTAVSBERG（グスタフスベリ）という会社。
1825年、スウェーデン創設された陶器メーカーで、現在でもテーブルウェアやバスグッズなどを販売しているようですよ。



このマスタードポットのデザイナーは、その当時グスタフスベリに在籍していたSTIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ）。
底にはちゃんと「リンドベリが薬局のためにデザインしました」とかかれています。

薬局でこんな素敵なマスタードポットが売られていたら、このポット目当てで買っちゃいますね。



当時、コルクのフタとステッカーが付いている状態で売られていたようですが、今回のものにはコルクがひとつしかついていませんでした。




こちらはプレストガラスの小さい器。



どちらもひとつ３００円くらい。



プレストガラスとは、溶かしたガラスを金型に流し込んで、機械によって成形されたガラス製品のこと。
大量生産できるため高級品ではありませんが、ぽってりと厚みがあってでどこかあたたかみのあるプレストガラスには、なんともいえない魅力があって好きです。
カットも美しいです。

さっそく、ヨーグルトを入れたりして実用的に惜しげなくつかっています。

もうひとつご紹介。



パンケーキを焼く道具。
丸いくぼみに生地を流し込んで焼いていたんだそうです。

ちゃんと油をひかないと、こびりついちゃいそうですが、きっと、今はもっと進化した道具があるんでしょうね。

これはメジャーなサイズより小さめらしく、見た目がかわいいので、連れてかえってきました。



さっそく我が家の古物キッチン道具コーナーに並べてみました。

遅くなってしまいましたが、２０１７明けました。



母がアレンジしたお花を玄関に飾り新しい年を迎えました。
自分もだんだんと年をとり、父や母ももうすぐ後期高齢という年齢になってくると、何気ない日常がいつまでも続きますようにと願わずにはいられません。



今回初めてて飾った玄関の鏡餅。
見てのとおりガラス製で、中にお米を入れて飾るようになっています。

鏡餅の意味を知っていますか？
改めて調べてみると、

丸い形は円満を、
２つ重ねるのはかさねがさね

を表し、円満に年を重ねるという願いが込められているのだそう。

鏡餅は、「歳神さまへのお供え物」なので、神様がいらっしゃる松の内（１月７日）までは食べずに飾っておくのだそうです。

我が家の鏡餅はインテリアの要素が強いものですが、中に入っているお米を炊いて「鏡開き」しようと思います。

今日はクリスマスイヴ。

みなさんはどうお過ごしですか？



お菓子屋さんにマカロンを買いに行ったら、「いつもはケーキの予約日が分散するんだけど、今年は圧倒的に２４日が多くて、大変なんですよ～」と言っていました。

そういう我が家はケーキの予約してないんですけどね。
最近は、どこのケーキもおいしいのできっと売れ残ったケーキでもおいしくいただけます。



Happy Holidays！

最近、朝食にヨーグルトを食べるようにしています。

ヨーグルトに含まれている善玉菌には、腸内環境をよくしたり、花粉症の改善や風邪の予防など、さまざまな効果が期待できるといわれていますよね。

これからの季節、少しでも健康体に近づけるようにたくさんの善玉菌を摂取しよう！
と、ヨーグルトメーカーを購入しました。



機能性ヨーグルトと言われる、整腸効果プラスアルファの効果が期待できるヨーグルトもたくさんでていますが、毎日続けるにはちょっと高めな値段設定ですよね。

例えば、

「ＬＧ２１」　ピロリ菌を最も撃退してくれる乳酸菌で、胃炎や胃潰瘍になるリスクを軽減してくれる

「Ｒー１」　風邪などのウィルス細胞を撃退するナチュラルキラー細胞を活性化し免疫力の改善が期待できる

は一つ130円くらいなので1か月食べ続けると4000円くらいかかってしまいます。
家族みんなで食べたら1万円以上の出費。
これは痛い。

そこで、このヨーグルトメーカーの登場です。
種菌にして使いたいヨーグルトを購入し、牛乳と混ぜて発酵させるだけ。
非常に簡単。

完成したヨーグルトを種菌としてさらに１，２回ヨーグルトを製造できるという素晴らしさ。

早速、やってみましたよ。



今回は「Ｒ１」のドリンクタイプでつくってみました。
発酵温度は４３度、時間は７時間で挑戦。

ちなみにヨーグルトの菌によって発酵に適した温度と時間があるそうです。



工程を書く必要がないほど簡単なのです。

さて、７時間後、完成したヨーグルトはちょっとゆるめでしたが、冷蔵庫に入れたらちゃんと固まりました。



それを紙フィルターで水切りしすることで、濃厚なヨーグルトに変身。
ギリシャヨーグルトみたい。

毎日、ヨーグルトを食べるというご家庭にはおすすめのこのヨーグルトメーカー。
我が家が購入したのは、タニカの「ヨーグルティアＳ」という製品です。
タニカという会社は、１９７１年からヨーグルトメーカーを製造しているというので驚きです。


これから、いろんなヨーグルトと牛乳で挑戦してみようと思います。

1900年代初期、イギリスの綿織物工場で使われていたアンティークボビン（糸巻き）をつかって作られたアンティークのストリングタイディ。

産業革命の始まりと言われたイギリスの綿織物工業。
２０世紀になり、途上国への技術の移転によって、イギリスの綿織物工業は衰退していきました。
閉鎖されていく工場から出た糸巻に魅せられたジェフリーさんという方がつくったものだそうです。




麻ひもとハサミがセットになっていました。

実用的にも使えるのでしょうが、今のところ我が家ではインテリアとしての要素が強いかな。

アンティークの糸巻なので、キズや色味も違うし、大きさも微妙に違うんですね。
そこがまたオリジナル感があって魅力的。

古いものをリメイクして新しいものを作り出すっていうのもいいじゃないですか。

この形↓と迷いました～。
こっちもかわいいですよね。



ちなみにこのストリングタイディをつくった方は、アンティークの糸巻をつかっていろいろなものを作っているようです。

　　　　　　　　　砂時計


　　　　キッチンペーパーホルダー

以前からずーっと欲しくて、アンティークショップに買い付けをお願いしていたもの。

フランスのチョコレートメーカー、Chocolat Menier（ショコラメニエ）のバラ柄のティン缶です。



1900年代初めにノベルティーとしてつくられたこちらのティン缶、年々買い付けが難しくなってきているようです。
ある程度状態のいいものを３つ以上のセットで希望していたこともあり、依頼から３年近く経過した今年の夏、やっと我が家に迎えることができました。

淡い水色とバラの雰囲気がとてもかわいいんです。



完全な自己満足コーナーです（笑）

子ども部屋に、姉妹それぞれのプライベート空間を作るべく依頼した工事が終了。

真ん中に仕切りとなるパーテーションを設置し、机とクローゼットを置きました。
パーテーションにはコンセント口をつけてもらいました。

こちらは、長女エリア。




なにしろ限られた空間ですから、ここでいろんなことをしようっていうのは難しいかもしれません。とりあえず、洋服の収納と勉強、いずれはここにベッドを置き、眠ることができさえすれば、いいのかなという感じ。



天井を斜め天井にして高くしているため、圧迫感はそれほど感じないのが幸い。

次は、次女エリア。


次女のクローゼット。


ちなみにこちらは長女のクローゼット。


よく見ると、デザインが違うんです。



扉の金具部分のデザインも。



足の部分も。



これだけ収納力のあるクローゼットがあれば、それぞれの洋服を管理しておくことができるはず。衣替えの洋服も、入れておけそうです。

1年以上前に買ったカーテンもやっと取り付けることができました。

大人になっても使えるデスクを念頭につくっていただいたライティングデスク。



デザインは、ほとんど同じですが、よく見るとカーブの感じが少し違います。




ここが違うだけでも「私のもの」というオリジナル感が出て、子供たちはうれしいようです。

天板部分を開くと、また雰囲気が変わります。



フレンチオークの木目が見えて、少しナチュラルな感じに。


椅子は座面が広く安定感があり、ゆったりと座れそうです。



今は１階にあるこちら↓のスタディスペースで宿題や勉強をしているので、勉強のために２階の机に向かうことは、当分ないのかもしれません。



いずれ、中学・高校と成長し、集中できる空間が必要な時に、ライティングデスクが活躍することでしょう。

１０畳の子ども部屋を仕切る計画。
いよいよパーテンションが設置され、ライティングデスクも運び込まれました。



まだ途中段階なので、デスクやクローゼットの配置はすべてが完成した後になります。



パーテーションの上部には棚が取り付けられる予定。
棚部分がこちらで控えていますよ～。



パーテーションには、チェッカーガラスやモールガラスがはめられ、窓のようなデザインに。ガラスを使うことによっておしゃれ感がＵＰするのはもちろんのこと、圧迫感が抑えられます。



ヴォレーは３段階に開閉可能。
遊び心があってしゃれてます。